シャンパンの開け方

知識・基礎編

シャンパンの値段について十分理解されたと思います。ではいよいよ自分で買ったシャンパンを開けましょう。どうせならシャンパンのボトルをソムリエみたいに美しく開けたいでしょう?ワインと違ってスパークリングワインの場合はソムリエナイフが必要ありません。手だけで開けられます。

手順は

  1. キャップシールをはがす
  2. 栓を抑えながら、針金をほどく
  3. 栓を手で固定しながら、ゆっくり瓶を回す
  4. 上がってくる栓をしっかり抑えながら静かに瓶から離す

以上です。特に2は重要で、栓をしっかり抑えておかないと針金をほどいた瞬間に突撃してくることもあります。それで失明した人もいるとか・・・。私の場合は天井まで飛んでいって、あと少しで蛍光灯を割るところだったという経験があります。あの栓の勢いに勝つのは至難の業なので慎重にね。

3は栓を回すより、瓶を回して開けたほうがかっこいいです。よりプロっぽい動作に見えます。栓を固定し、それを軸にして瓶の方を動かすと上手くいきます。栓のまわりに布巾をあてておくと中身が出てきた時でも安心です。

この方法で開けるとコルク栓が自然と瓶内圧力でせり上がってきます。この時、ある点を過ぎると、すさまじい勢いでコルクがせり上がってくることがあります。コルクはしっかり抑えておきましょう。

よくテレビでやっているような、勢いよく「ポン」と音を立てて栓を抜く人がいますが、あれは最低です。ヨーロッパの食卓では音を出すのは最低のマナー。ヨーロッパ生まれのシャンパンも、そのマナーに従うべきです。

実際レストランで音を出しながらシャンパンの栓を開けるところは皆無です。どうしても音を出しながら開けたい場合は自宅でやりましょう。その場合、中身がこぼれてくる可能性のあることに注意してください。床にシャンパンを飲ませても感謝されません。


高島屋
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