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ドンペリは戦隊ヒーローじゃねーよ

2013年1月10日

ドンペリは戦隊ヒーローじゃねーよ

wi-not? (ワイノット?)の連載コラムでなかなか面白いコーナーがある。

コアでマニアックなワイン愛好家がターゲットと思われるこの雑誌の内容を考えると、けっこうひんしゅくを買うようなコラムに思えるが、異彩を放っていて面白い。

「あなたのしらない銀座物語」

興味があれば雑誌を買って読んでみてください。

銀座のホステスが書く連載コラム「あなたのしらない銀座物語」。wi-not?の発刊号に掲載のタイトルは「シャンパンの王様、ドン ペリニョン」

そもそもこのご時世に銀座のクラブで飲む人なんかいるのか?という疑問から始まる。

いや、実際そういう人はたくさんいる。私の周りでもそういう人がいる。

いくら不景気とは言っても、世の中の人全員が不景気なわけではない。あるところにはあるのだ。

夜の世界におけるドンペリについて

銀座の夜世界の華と言えばドンペリ。有名過ぎて、そういうカテゴリのお酒があると思っている人もいるくらい。

ドンペリについては諸説ある。銀座の夜の世界で「サイダー」はドンペリを指すとか。

こういう話を聞くと一つの疑問が生じる。じゃあ、本当にサイダーを飲む場合はどうすればいいのだろう?

京都の人のご自宅に遊びに行って「ご飯でも食べていきなさい」と言われたら、それは「今日は帰りなさい」という意味らしいが、本気でご飯食べていきなという時とどう区別するのか、「部外者」には分からないけど、京都の人同士だと違いが分かるらしい。

銀座のサイダーも、そういう阿吽の呼吸があるのだろう。はっきりイエスとかノーと言う欧米人には分からない呼吸が。

いや、そもそも本当にサイダーを飲む人なんていないだろう。

ピンクのサイダーとか、ブラックとか、ゴールドとか

さて、ピンクのサイダーはもちろんドンペリのロゼを指す。

ブラックなら熟成豊かなエノテーク。

ゴールドはもちろん最高級のレゼルヴ・ド・ラベイ

以上はもちろん銀座の夜の世界で通じる用語。ドンペリニョンの輸入元MHDに勤める友人にこの話をしたら、「戦隊ヒーローじゃねーよ」と言われてしまいました。

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