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ロゼ・シャンパンの製法

2009年12月24日

シャンパーニュのロゼ

ロゼシャンパンの生産量は全体の3%から5%にしかなりません。何故そんなに生産量が少ないかと言うと、それにはシャンパンメゾンの巧みなマーケティングがあるのです。

ロゼ・シャンパンは毎年安定した色と香りを出すために、厳選された葡萄から、各シャンパン・メーカー毎に独自の製法で作られています。セニェと呼ばれる色を抜いていく製法や、単純に白ワインと赤ワインを混ぜて作る製法もあります。

決して作るのが難しいわけではありません。では何故ロゼ・シャンパンは高価なのでしょうか。理由は単純。量が圧倒的に少ないのです。本当はもっと作れるのに、作らないわけです。意図的に生産量と流通量を減らすことで、希少性を持たせ、高い価格で販売しているのです。これはシャンパーニュのマーケティングによるものです。

ロゼ・シャンパンの製法

大きく分けると2つの方式があります。


アッサンブラージュ(ブレンド)方式

黒ぶどうと白ぶどうからつくったシャンパンに、シャンパーニュ地方産の赤ワイン(コトーシャンプノワ)を10%から20%ほど加えます。大抵、ロゼシャンパンはこの方法で作られます。

マセラシオン(漬け込み)方式

黒ぶどうを果皮ごと漬けて少し発酵させ、程よい色が出た段階で搾ります。手間がかかるため少数のシャンパン・メーカーでしか行われていませんが、上記の方法よりコクのあるロゼシャンパンが出来ます。





スティルワインのブドウと製法
ロゼ
ぶどう 白ぶどう 黒ぶどう 黒ぶどう
製法 白ワイン 赤ワイン 白ワイン

ちなみにスティルワインのロゼの製法は

通常のロゼワインは黒ぶどうを使って、白ワインの方法で作られます。別に白ワインと赤ワインを混ぜて作るわけではありません。試せば分かりますが、混ぜたところでロゼのようなきれいなピンクはできません。

色だけロゼワインにしたいなら、薄い白ワインに少しづつ醤油をたらしてみましょう。ロゼっぽくなります。味は知ったことではありませんが・・・。

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