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なぜ日本ではクリスマスにシャンパンが売れるの?

2012年12月23日

クリスマスにシャンパン

クリスマスシーズンはワイン、シャンパンが一番売れる時期。

一説にはシャンパンの年間の売り上げの半分が、クリスマスシーズンに売れるなんて噂があるくらいに、よく売れるのです。

学生の時にワインショップでアルバイトをしていた経験からも確かですが、本当に売れます。何もしなくても売れるのです。

いったい何故?

そもそもクリスマスはキリスト教の習慣

いまさらですが、クリスマスとはイエス・キリストの誕生日。神様と崇められるキリストの誕生日を、お祝いしているのです。カトリック、プロテスタントなどの流派の区別なく、クリスマスはお祝いされます。

そして、ヨーロッパではクリスマスはとっておきの赤ワインが飲まれることが多い。日本のクリスマスは友人や恋人同士で過ごすことが多いかもしれないが、ヨーロッパではクリスマスは家族で過ごすもの。日本のお正月のような感じなのです。

最近でこそフランス人やイタリア人の一人当たりのワインの年間消費量が減っているので、ワインはあまり飲まれなくなっているが、クリスマスにシャンパン!という感じではないのです。

そもそもミサにおいて赤ワインはキリストの血であり、パンは聖体であるように、ワインには宗教的な役割があるのです。ワインの発展が修道院と共にあるのも明確に文化的な背景があるのです。

しかし日本にはキリスト教的な文化的背景がない

そしてクリスマスのお祭りの表面的な部分だけが定着している。

お祝いと言えばシャンパン

さて、シャンパンと言えばはお祝い。お祝いと言えばシャンパンというほどに、シャンパンと祝祭のイメージは強く結びついている。このイメージは日本だけでなく、本家フランスでもそう。

ヨーロッパで一番楽しく大事なクリスマスという祝祭イベントと、お祭りにはお洒落にシャンパンというイメージが結びついた結果、日本ではクリスマスにシャンパンが飲まれるようになったのでしょう。

お酒が飲めない子供でも、シャンメリーとかいうノンアルコールの発泡飲料を飲むのは、そのためでしょう。

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