シャンパン党(シャンパーニュ好きのサイト) > シャンパーニュとは

シャンパンのグラン・クリュの村

2010年6月 1日

シャンパーニュ地方にはグランクリュの村が17あります。ここでは地区毎に紹介します。

モンターニュ・ド・ランス

芸術と歴史の町ランスはシャンパーニュ地方の首都です。世界遺産に登録された美しい大聖堂「ノートルダム大聖堂」もこの町にあります。そんなランスを抱えるモンターニュ・ド・ランス地区には優れたクリュを持つ村がいくつかあります。アンボネイ、ヴェルズネーなど高品質なピノ・ノワールを生み出します。

また、シャルドネとピノ・ノワールをバランスよく栽培するシルリー、ピュイジューといった村もあります。モンターニュ(山)という言葉が示すとおり、モンターニュ・ド・ランスは丘陵地帯となっています。この傾斜がブドウ栽培に都合の良い太陽の光をもたらすのです。

モンターニュ・ド・ランス地区では黒ブドウであるピノ・ノワールが多く栽培されています。わずかに白ブドウのシャルドネもありますが、ごくわずかです。

  • シルリー
  • ピュイジュー
  • ヴォーモン・シュール・ヴェル
  • ヴェルズネ
  • マイー・シャンパーニュ
  • ヴェルジ
  • ルヴォワ
  • ブジィ
  • アンボネイ

ヴァレ・ド・ラ・マルヌ

ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のアイ村はシャンパーニュ地方にある村の一つです。最高品質のピノ・ノワールが採れることで知られ、ボランジェ、ゴッセ、ガティノワ、ブリース、アヤラなど骨格感の強いシャンパンは、アイ村のピノ・ノワールを使って作られているのです。

アイ村は今でこそシャンパン用のピノ・ノワールの産地として高名ですが、かつてはパリの王侯貴族のための赤ワイン産地として有名でした。現在でも、アイ村のコトー・シャンプノワという赤ワインはレアな赤ワインとして知る人ぞ知る逸品です。

アイ村の畑は殆どが南向きで、最高峰のピノノワールを産み出しますが、その中でも最高の畑はアイの街のすぐ背後、マルヌ川沿いに落ちこむ急斜面と言われています。この良質な畑から収穫されるピノ・ノワールは強い骨格感があり、シャンパンに力強さを与えます。

ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区には他にもアンボネイ、ブジーなど高品質のピノ・ノワールを生み出す村があります。

  • アイ
  • トゥール・シュル・マルヌ

コート・デ・ブラン

コート・デ・ブランとはシャンパーニュ地方の地区の一つ。フランス語で「白い丘」という意味で、白亜のミネラル土壌の土地です。

当然、白ブドウであるシャルドネの質の良いものが栽培されます。ドゥ・スーザ、ジャック・セロス、ラルマンディエ-ベルニエ、ピエール・モンキュイ、ギイ・ラルマンディエ、アグラパール・エ・フィスなど優秀な生産者が多いです。

また、テタンジェ社のプレステージ・シャンパンである「コント・ド・シャンパーニュ・ブラン・ド・ブラン」はコート・デ・ブラン地区のグラン・クリュのシャルドネが100%使用されています。コート・デ・ブラン産のシャルドネから作られるシャンパンはミネラル感が豊富で、エレガンスに満ちた洗練されたシャンパンになります。

コート・デ・ブラン地区のクラマン、アヴィズ、オジェ、オワリーなど質の良いシャルドネを生み出す村の名前を覚えておくと、面白いかもしれません。

  • シュイー
  • オワリ
  • クラマン
  • アヴィズ
  • オジェ
  • ル・メニル・シュル・オジェ
  • シャンパンのグラン・クリュの村
  • rssフィード
Ads by Google