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3分で分かる!一口シャンパン講座

2009年12月 8日

シャンパンって何?:基本の3原則

  1. フランスにあるシャンパーニュ地方で造られた発泡性ワインであること
  2. シャンパーニュ製法で出来ていること
  3. 特定の葡萄を使って造られていること


一番代表的なシャンパンの一つ。モエ・シャンドン

シャンパーニュ地方の発泡性ワインであること

1番重要なのはこの項目です。シャンパーニュ地方で収穫された葡萄を使って造られた発泡性ワインでないと「シャンパーニュ」とは名乗れません。例えば、シャンパーニュ以外の地方で収穫された葡萄をシャンパーニュ地方に持ち込んで発泡性ワインを造っても、それはシャンパーニュではないということです。また、「発泡性ワイン」でないとシャンパンではありません。つまり、シャンパーニュ地方の通常の赤ワインや白ワイン、ロゼワインではシャンパーニュとは名乗れないのです。

イタリアの発泡性ワインならスプマンテ、ドイツならゼクト、スペインならカヴァです。フランスのシャンパーニュ地方以外でも発泡性ワインは生産されていますが、それらはシャンパーニュとは名乗れません。

シャンパーニュ製法であること

シャンパーニュ製法のことをフランス語で「メトッド・シャンプノワ」とか「メトッド・クラシコ」とか言います。つまりシャンパンを造るための伝統的な製法があり、それに従っていないとシャンパーニュと名乗れないということです。詳しい製法を知りたい方はシャンパンの製造方法をご覧ください。

この方法で出来た泡は瓶内で二次発酵の際に生まれる天然の発泡であり、炭酸を注入しているわけではありません

特定の葡萄を使って造られていること

特定の葡萄品種とは「ピノ・ノワール」、「シャルドネ」、「ピノ・ムニエ」の3つです。この3つさえ使っていれば、組み合わせは自由です。ピノ・ノワール100%でも、シャルドネ100%でも、3つを混ぜてもOK。それはシャンパンを製造するメーカーにより異なります。詳しくはシャンパンのぶどう品種をご覧ください。

以上が正式なシャンパンの条件となります。これらの条件を一つでも外れるとシャンパンとはなり得ません。これらの条件を満たした上で、シャンパンには色々な区分があります。この区分を理解することは、自分の好みのシャンパンを選ぶ、あるいは料理に合うシャンパンを選ぶ際に重要な判断基準となるのです。

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